水彩絵具、画用紙
言葉(言語、国語)、抽象表現(絵画)、レイアウト(デザイン)、製本(工芸)の各要素を含む制作です。具体的な形を持たない(形や色などの説明でない)抽象的な絵画を描き、そこに小説、エッセイなどの文学作品の中から各自が選んだ言葉、文節、文章とを組み合わせた絵本を制作しました。
読む人それぞれが想像してその世界観の広がりを感じられるような絵本であり、また作者本人が数年或いは数十年後に自身の原風景と再会できる絵本でもあります。
絵本には本文で抜粋した原文の出典を記載することとしました。
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指導|清野圭一、中村知子、金井知子