​美術教育についての言葉

​ 「ただによい景色や美しい花を見た時にだけ、僅かに美を感ずることの出来るような頑なな心でなしに、どういうものの中にも秘されている美を見ることの出来るような深い心を培ってやりたい。」

 ​― 創立者 羽仁 もと子

​ 各作家が指導に当たっていることから、その指導ぶりはさぞ「技術本位」と解されそうですが全く反対です。この学園の美育はおそらくどの学校よりも立体的でしょう。立体的というのは生活の全局面に美育を行うとすることです。従って其のシステムは技能教育的であるよりも智能教育的です。「美に関する叡智のの啓発」これが此の学園の美育の標語です。

  ​   学園新聞 第30号「自由学園の美育」より

   ​ ― 版画家・洋画家・教育者 山本 鼎 

​ 工芸美術の目的は、実用と美術の融合にあります。実用と美術の合致点を発見することが、身近にどれほど日常生活を豊かにし、潤い多からしめるかは申す迄もないことでありますが、この明瞭なことさえ生産者と購買者のいづれにも、案外意識されず、実行されていないことを、私は常に遺憾としています。

 ​学園新聞 第30号「学園の工芸と工芸研究所」より

  ​― 画家 足立 源一郎

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

  ​― 彫刻家 石井 鶴三

​ 美術は日常生活の中から人格形成に不可欠な感性を育み、自らの考えを持って働きかける教科です

 生徒たちは、その成長の中で感性も子供から大人へ変容していきます。一貫教育の中で成長に合わせた感性の育み方を考えていかなくてはなりません。幼い無邪気な感性を表出することにはじまり、対象への観察力、形や色への感覚、バランス等の構成要素、素材に対する体験。美的な要素を様々な体験を通じて積み重ねると共に、それらを意図的に扱える力を育みます。

​ その累積によって、自らの中に美意識を構築していくことを目指しています。

    学園新聞 第30号「一般絵画」より

洋画家・版画家・随筆家 木村 荘八

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

   ​― 彫刻家 本郷 新

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

  ​― 彫刻家 佐藤 忠良

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

  ​― 彫刻家 吉田 白嶺

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

  ​― 洋画家 山崎 省三

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

   ​― 彫刻家 清水 多嘉示

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

   ​― 彫刻家 木下 繁

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

  ​― 洋画家 斎藤 長三

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

  ​― 洋画家 深沢 紅子

​ 南沢を訪れるたびに、自由学園の昔と変わらない美しさに驚く。いま、これほど自然な、恵まれた環境で勉強している子どもたちはいないだろう。この環境の中で、幼児生活団から学部まで、幼児から大人へ成長してゆくにつれて、美しいものを発見し、表現し、それを自分たちの暮らしに取り入れる心と技術がどのように変わって行くか。

  ​第21回美術工芸展(1976年)パンフレットより

    ​― 日本画家 吉岡 堅二

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

  ​― 日本画家 池田 幹雄

​ 自由学園の美術は、身のまわりのすべてのものに対して愛情をもち、それを大切にするところから始まります。

 人は自然の美しさを感じ、知り、そして自分からその感動を手で表現するのです。

 創作は何気ない身近な物作りから始まり、自分の手を使って考え、感じながら作り出すことです。

 ​― 日本画家 滝沢 具幸

​ 美術は日常生活の中から人格形成に不可欠な感性を育み、自らの考えを持って働きかける教科です

 生徒たちは、その成長の中で感性も子供から大人へ変容していきます。一貫教育の中で成長に合わせた感性の育み方を考えていかなくてはなりません。幼い無邪気な感性を表出することにはじまり、対象への観察力、形や色への感覚、バランス等の構成要素、素材に対する体験。美的な要素を様々な体験を通じて積み重ねると共に、それらを意図的に扱える力を育みます。

​ その累積によって、自らの中に美意識を構築していくことを目指しています。

彫刻家 古川 武彦

​自由学園美術科
Copyright ©JIYU Gakuen All Rights Reserved.